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11月、瀬戸内の粟島にある『漂流郵便局』へ

みなさまからお預かりした大切なお手紙を届けに行ってきました。

12月、『漂流郵便局へ行ってきました』をお届けします。

おたのしみに!

『物語のある場所~本と言葉のちいさなお祭り~』

6月9日に終了してから、もうすぐ4カ月が経とうとしています。

酷暑をくぐりぬけ、いつも以上に秋がうれしいこの頃です。

みなさま、お元気ですか?


夏は、余韻を楽しみつつ、ゆっくり自分たちの中に定着させてゆく時でした。

もちろんその間にも日常はあり、滞りなく先に進んでいたわけですが、

どこかべつのところで『物語』の時間がたしかに流れつづけていました。

一過性の、過ぎ去ってしまったものではなく、まだどこかに存在している『物語』の時間。

それは目に見えないし触れることもできないものですが、今、

その「流れつづけているもの」を見つめていきたいなあとおもうのです。


そこで、すこしずつですが『物語のある場所』のつづきをお届けしたいと考えています。

題して『物語のある場所』のつづきのものがたり。

はじまります。

〈手紙室〉にて使用していた一本の万年筆が行方知れずとなっています。

黒色で、長さ20㎝くらいの、お父さんの書斎にあるような

しっかり存在感のある万年筆です。

万年筆も迷子になって、持ち主を探していると思います。

これかもしれないと思われる万年筆を見かけた方は、ご一報いただければ幸いです。


連絡先☞ monogatarinoarubasyo(a)gmail.com  *(a)を@に変えて送信して下さい。


ご協力のほどよろしくお願いいたします。

『物語のある場所~本と言葉のちいさなお祭り~』

無事、終了いたしました。

開場と同時にたくさんの方がいらしてくださり、大盛況の一日となりました。

ご来場いただきましたすべてのみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。

暑い中、遠いところまで足をお運びいただき、本当にありがとうございました。


そして、とても質よくあたたかなお店を出してくださったすべての出店者さまに

この場をお借りしてお礼申し上げます。今後の様々な場でのみなさまのご活躍を

楽しみにしております。



みなさまにとって『物語のある場所』が心に残るひとつの物語となっていたら幸いです。

いつかまた、集える日を楽しみに。


『物語のある場所』スタッフ一同










『物語のある場所~本と言葉のちいさなお祭り~』

いよいよ明日、開催です。

静岡も梅雨入りしましたが、明日は晴れ予報。

鈴木邸周辺は自然豊かな場所ですので、

歩きやすい靴でお越しくださいませ。


気持ちのいい6月の鈴木邸です。

カエルの合唱が聴こえてきましたよ~。


明日に向けて、、、

〈みなさまにご協力いただきたいこと〉

〇 鈴木邸は登録有形文化財です。古い建具やガラスなどが貴重なものが多数あります。

  邸内を傷つけないよう、充分ご注意ください。

〇 会場内で飲食販売があります。飲食スペースをご用意しておりますので、

  歩きながらの飲食などはご遠慮ください。

〇 会場内で写真を撮る際は、お店の方に許可を得てからお願いします。

〇 会場内、駐車場において、貴重品等はご自身で管理いただきますよう

  お願いいたします。主催者はその責を負いかねます。何卒ご了承ください。

みなさまの時間を楽しいものにするため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


みなさまにお会いできるのを楽しみにしています!

  

朗読会「ともだちは海のにおい」は定員数に達したため、

申し込みは締切とさせていただきます。

たくさんの方にご予約いただき、ありがとうございました。


いるかとくじらの海の世界へー。

当日の朗読会を存分に楽しんでいただければと思います!

当日、会場内飲食ブースにて、モンテローザさんのパンとクッキー、

haru_coffeeさんの自家焙煎珈琲をご購入いただけます。


ずっと秘密にしていましたが、モンテローザさんには数カ月前から

イベントオリジナルクッキーを依頼し、デザインからすべて作っていただきました。

ここでしか買えない、とてもかわいいBOOKクッキーです。

数量限定で販売します。お楽しみに!!


haru_coffeeさんは自家焙煎のお豆さんたちを連れてやってきてくれます。

何種類かありますので、迷ったら店主さんに聞いてみてください。

実はお豆さんたちにはそれぞれにこんな物語が。。。

選んだお豆を店主さんが一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくださいます。


また、珈琲が飲めないよ、という方のために、紅茶と緑茶のティーバッグを販売します。

その場で飲んでいただけるよう、お湯と紙コップをご用意しています。

お茶は〈なんでもない日の手紙室〉にてご購入いただけます。

しかも、なんと、今回のイベントロゴ入りオリジナルパッケージです。

数量限定での販売となります。お土産にもおすすめです☆

☞お茶についての詳細は「あちこちで物語探しを」のページをご覧ください。




謎の空間〈本の実験室〉。

その詳細(正体?)を実験室ページにてすこし紹介しています。

テーマは「本で歴史を展示する」ですが、さてはてどんな風に歴史を魅せてくれるのか?

おもてにある蔵がその舞台となります。

ちょっぴり怪しげでアカデミックな空間をお見逃しなく!


『なんでもない日の手紙室』ではどんなことができるのかな?

手紙室ページに、こんなこと、あんなことできますよ、を追加しています。

いつもは手紙を書かないけれど、この日だけは誰かに宛てて書いてみようかな。

そんな気持ちになってもらえたら。。。

〈いつもの郵便配達ゆき〉と〈漂流郵便局ゆき〉の手紙を書くことができます。


現在、朗読会の参加予約受付中です。

工藤直子さんの『ともだちは海のにおい』より

くじらといるかの楽しく、かわいく、たくさんの好きに包まれた物語を

声にのせてお届けします。

定員20名です。

みなさんのご参加をお待ちしております!

お申し込み方法はこちらのホームページ内にある「朗読会」ページをご覧ください。


今回の読書会のテキスト、宮下奈都さんの『羊と鋼の森』のこと、

読書会への参加方法、はじめて読書会への参加をお考えの方へ、などを

「公開読書会」のページに追加しました。


イベント前日の8日(金)より映画も公開になる作品です。

読書会に参加して、本の世界も映像の世界も楽しんじゃおう!

現在、読書会への参加申し込み受付中です。

先着順で、定員に達し次第受付終了となります。


お申し込み方法はこちらのホームページ内にある「公開読書会」のページをご覧ください。