『物語のある場所』のつづきのものがたり

『物語のある場所~本と言葉のちいさなお祭り~』

6月9日に終了してから、もうすぐ4カ月が経とうとしています。

酷暑をくぐりぬけ、いつも以上に秋がうれしいこの頃です。

みなさま、お元気ですか?


夏は、余韻を楽しみつつ、ゆっくり自分たちの中に定着させてゆく時でした。

もちろんその間にも日常はあり、滞りなく先に進んでいたわけですが、

どこかべつのところで『物語』の時間がたしかに流れつづけていました。

一過性の、過ぎ去ってしまったものではなく、まだどこかに存在している『物語』の時間。

それは目に見えないし触れることもできないものですが、今、

その「流れつづけているもの」を見つめていきたいなあとおもうのです。


そこで、すこしずつですが『物語のある場所』のつづきをお届けしたいと考えています。

題して『物語のある場所』のつづきのものがたり。

はじまります。

物語のある場所

「物語」をテーマに本と言葉のちいさなお祭りを開きます。  2018.6.9(土)10:30ー16:00   鈴木邸(登録有形文化財)/静岡市中ノ郷

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